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山口一郎とは一体何なのか

こんばんは。夜も涼しくなってきましたね。先週まで暑くて雪が降るのを待っていましたが、もう1か月前に大雪山では初雪を観測してたので待つまでもなかったです。

サカナクションの曲にはしばし「僕は○○」というフレーズが出てきます。
これは山口一郎氏が得意な自分を何かに例えることで自分の思いを表現するという技法でしょう。

しかし、この間私は思いました。
「こいついっつも自分を何かに例えてんな」

そこで私は山口氏がサカナクションの楽曲で自分を何かに例えている歌詞を集めて書き出してみました。
これを通学中必死で調べてスマホのメモ帳に書きだしたのが3か月前です。3か月経ってスマホも新しくなり、メモ帳の内容は自分のgmailからyahooメールに送り、2か月間yahooメールの一番下で消すことが出来ず溜まってたのでそろそろこっちに書き写しときます。

~山口一郎自分語り一覧~
・君と僕とは流れる雲 (うねり)
・僕は宇宙 (セントレイ)
・僕はまるで最終電車 (雑踏)
・僕は夜の船 (enough)
・僕はアドベンチャー (アドベンチャー)
・僕はシーラカンス (シーラカンスと僕)
・僕は壁さ (壁)
・僕は凡人だ (アイデンティティ)
・僕はスコーピオ (アンタレスと針)
・僕たちは薄い布だ (years)
・僕は花 (僕と花)
・僕らは迷った鳥 (multiple exposure)
・僕はまるで雪のよう (スローモーション)
・僕は砂 (ネプトゥーヌス)

これぐらいでしょうか。
どうでしょう、かなり自分を物に例えすぎですね。結局彼は何なんでしょう。
これらの歌詞をまとめるとつまりこういうことになります。

「山口一郎は夜の船かつ最終電車であるため水陸両用車である。しかし、シーラカンスでありながら鳥でも凡人でもあるため潜水能力に長けた鳥人で、しかも花でもあるため、動物にも植物にも分類されるミドリムシに近い生物である。よって有機物でも無機物でもあるという凡人とは大きくかけ離れた不思議な存在で、基本的に炭素から成り、水素を持ったり持たなかったりするものであると考えられる。また、壁でもあり布でもあるので柔軟であり、それはアドベンチャーであるということからも伺える。また、雪や雲として地球を循環していると思いきや砂としてその辺に落ちており、さらには地球を飛び出してスコーピオであり宇宙そのものでもある。ついでに君も雲である。」

お分かりいただけましたか?
お分かりいただけなかった方も多いかと思います。最後に以上の分を端的に表したイメージ図を張って今日は終わりにしたいと思います。

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それでは私は明日から1週間く北海道に行きますのでさようなら。

追記:エジマウンコ水処理大学原宿学科岡崎研究室の錐糸氏から「白く曇った窓でもあり(スローモーション)、気まぐれな時は雨でもある(雨は気まぐれ)」というご指摘がありましたので追記しておきます。

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  1. 2018/09/11(火) 21:04:49|
  2. 音楽
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関東外縁紀行


関東外縁紀行
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  1. 2018/09/04(火) 22:57:17|
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ちゅうおう遠州紀行

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ちゅうおう遠州紀行
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  1. 2018/08/27(月) 12:15:11|
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浜松ハイエース紀行


浜松ハイエース紀行
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  1. 2018/08/03(金) 22:21:25|
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奈良で地蔵に祈り倒してきた

矢田寺成美が好きなので奈良の矢田寺にアジサイを見に行ってみた。
アジサイを見に行くなら晴れよりも雨の日ということで、6月には言ってから土曜に雨が降るのを待っていたものの、4月5月と違って土曜はことごとく快晴。こんな晴れてたら暑いしハチに毛虫に最悪なので、今年はもうダメかと思ってたらやっと待望の雨予報となったので駆け込みでなんとかセーフ。


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マウンテンピーポーのリュックのせいでタコ糸になりながら近鉄郡山から臨時バスに揺られて20分ほど。平群谷と奈良盆地を隔てる矢田丘陵の東斜面に矢田寺はあります。てかバス停から遠かった…アジサイのシーズンは山の下に臨時バス停が置かれるから結構な坂を登らされたわ!あとどうもこの急斜面は断層崖らしい。

アジサイと並ぶ矢田寺の代名詞は地蔵。本尊の地蔵菩薩のみならず、参道にも地蔵が現れて雰囲気を盛り上げてくれます。なるみー


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昼前から雨ということだったものの、まだたまにぱらつく程度の降雨。もうちょっと降ってて欲しかったけどまあ見て回ってる間に降り出すだろうし、本堂の特別拝観もやってるのでそっちを先に見て雨が降るのを待つ。

1300年の歴史を持つ矢田寺は近隣の唐招提寺の末寺であった時代があったり、本尊の地蔵菩薩像は春日大社の神が作ったとされてるなど、県内の他の寺社との関わりも深い寺。
矢田地蔵縁起には矢田寺に纏わる2つの話が描かれている。一つはの解説もやってたので聞いておく。


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閻魔大王は小野篁の紹介で矢田寺の満米上人のカウンセリングを受ける。満米上人がその礼として閻魔大王に地獄を案内してもらっていたところ、亡者を救っている地蔵菩薩と出会う。地蔵菩薩に「なぜ罪人を救うのか」と聞いたところ「この人たちは罪を犯したが、生前私に手を合わせたりして縁を結んでいたから助ける曽。おめももし救われたければ生きてるうちに私と縁を結んでおくと吉じゃ」と言われた。
矢田寺に帰ってきた満米上人は地蔵菩薩像を作ろうとしたが、なかなか上手く彫れない。そこに4人の翁が現れて三日で完璧なものを仕上げた。その翁達は「私達は神仏守護の神だ」と言って春日山に飛び去った。それが本尊の縁起である。


なるほろなるほろ
ということで、進まない課題の山からの救済を祈っておいた。どうか進捗を。

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あじさい寺とあって境内はアジサイだらけ。箱根も鎌倉も6月に行ったことないので、これだけの密度で咲いてるアジサイは初めて見た。というかアジサイってこんな大きな木に成長するのか。
奥のほうに行こうとしたけど明らかにヤバげなハチが大挙して飛んでたので慌てて引き返した。早く雨Flee


矢田寺


アジサイの下に並ぶいろんなサイズの地蔵。成美的な笠地蔵的立ってる地蔵はいません。残念。
てか成美の被ってる笠って地味に遍路笠なんだな。正面に「悟故十方空」の文字が書かれてるし。
笠地蔵ってお遍路となんか関係あったっけ?と思ったけど特にないっぽいし、あんま意味はなさそう。
次は雪積もったときに来て持ってきた遍路笠掛けてあげるか。ちなみに遍路笠の文字は水分が付くと溶けます(経験談)


バスで駅に戻ろうとしたら今更雨。しかも結構降ってる。レーダーて見たらこれから行く方角は結構な大雨らしい。これ電車止まったら山の中に閉じ込められるなあ…


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郡山駅前のエモーションを感じる洋食屋で昼飯を食べて、近鉄の221みたいなやつ(5200系)に乗って来たのは長谷寺。
なんか長谷寺ってすごい山奥のイメージがあったけど実は桜井から電車で10分。ついでに県境の室生なんかはこっからさらに10分ほど。実はあの辺って意外と街から近いんだ。

駅前は一応観光地の入り口として整備されてるけど、雨ということもあってか閑散としてる。
川を渡ってしばらく歩いた先が長谷寺。この地形すげー既視感あると思ったらまんま山寺だわ。


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雨の降りしきる初瀬街道を登って山門に到着。街並みはすごい綺麗だったけど写真はない。大雨だったので。

長谷寺といえば鎌倉の長谷寺がアジサイで有名だけど、奈良の長谷寺のアジサイも見事とのこと。ということで来てみた。背中のリュックは既にびしょびしょ。


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拝観券を買って上るとすごい回廊になってた。これは盛り上がる。
寺とか神社にある屋根付きの通路はなぜかワクワクする。諏訪大社本宮とか。この先にいるボスは誰だ。というか、雨降ってるので単純に屋根がついてて嬉しい。いやー来て良かった良かった。


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10分ほど石段を登って本堂に到着。清水寺みたいに舞台が張り出してるけど屋根がないので舞台に出る人は少ない。
それにしても雨に煙る奥山の風景は美しい。雨に煙る山地は独特の神秘的な雰囲気がある。てかやっぱりどう見ても山寺だよなあ…


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もうあちこち撮りまくり。
雲と水蒸気が混じりながらどんどん形を変えていくので飽きない。目の前の山が見えたりあっという間に雲の中に消えていったり。

本尊の特別拝観もやってたので特別に拝観してみた。
薄暗く、狭い通路を案内された先は身長約10mの十一面観音の足下。10mってのは木製の仏像としては日本最大で、東大寺の大仏が座高16mなのを考えると結構でかい。木製だし。

人の出入りがあったので聞こえてくるのは微かな雨音だけとはいかなかったけど、それでも静かで落ち着く空間。蜘蛛の糸が地震で揺れる(マジ)研究室まで垂れ下がって苦しむ僕を引っ張り上げてくれることを静かに祈った。てか10mって結構でかいな。でも足のサイズはせいぜい120cmぐらい…うーむ


長谷寺


邪な事を考え始めたので本堂を辞して境内をうろつく。
長谷寺も満開のアジサイが咲き誇っていた。雨も降って紫色の景色に花を添えている。やっぱりアジサイはこうでないと。ハチも飛んでないし。


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電車に乗って、三重県境の室生口大野へ。
駅前からバスに乗ると、もう15時なのでバスの乗客は自分を含めて2人。「お客さん達帰りもバス?16時半のが帰りの最終だから気をつけてくださいね。奥の院まで行っても時間は十分ありますんで」、ということで十分時間はあるらしい。

室生の集落には駅から10分ほどで到着。
相変わらず雨は降ってるけど小雨になってきましたなあ。てことで今から山登るよ。


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室生寺は高野山が女人禁制だった時代から女性の受け入れも行っていたので通称女人高野。
三重県境至近の山間に伽藍が広がり、一帯は洞穴だらけで古くから龍神が住むとされた聖地。雨の多い地域だし、水の神である龍神が住むと思われてたのも納得。この緑色ですよ。雨が多い地域の緑色してる気がする。


室生寺 五重塔


国宝の五重塔を見に行ったらまた雨脚が強まり、雲も流れ込んで煙り始めた。
こういう風景が見たかったんだった。どんどん白くなっていく濡れた森。森閑という言葉はこの風景のためにあるんだと思う。

ホワイトアウトしていく山道をさらに登って行かないといけない僕はホワイトトラベラー。関係ないけど「僕は○○(名詞)」と書くとサカナクションの曲っぽくなる気がする。今度サカナクションの歌詞に登場する「僕は○○」を全部洗いだして書き出してみたい。少なくとも宇宙、砂、花、スコーピオン、壁、シーラカンスは確認済み。余りに無節操すぎて正体不明すぎる。


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木々の間から見える斜面の集落。なんか生えてる木のせいかフィリピンとか東南アジアの棚田みたいやね。フィリピンの棚田って感染列島とGODZILLAでしか見た事ないけど。不穏なイメージばっかり。
実際この後には暖地性シダの群落があって南国の様相を呈してる独特の植生が広がってる。
にしても石段がなかなかヘビーだな。この急で石段の歩きにくさ具合は神倉神社タイプ。帰りはヤバい気がする。この雨だし。


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雲の中に現れた奥の院。ここも立派な舞台が組まれていて下から見上げると迫力がある。
奥の院では空海が祀られてる。室生寺は役小角が創建したとも空海が再興したとも言われてるため。
その立地から中世には密教色を強め、山岳修行の聖地でもあっただけに奥の院の周辺にはゴツゴツの岩場があるあたりも神倉神社に似てる。ちなみに集落に通じる太鼓橋も神倉神社っぽかった。紀伊半島の社寺っぽいとも言える。

東屋で雨宿りしてびしょびしょになったリュック乾かしてたら雨も小降りになってきたので下山。案の定下りの石段がめちゃくちゃ怖い。踏面の角度が一定じゃないので踏み外しそうになる。ありゃ雨の日に行くもんじゃないな。晴れの日にも行くもんじゃない。エスカレーターって素晴らしい。


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まだちょっと時間があったので本堂で座って地蔵菩薩に話しかけてみる(心の中で)。
どうすれば進捗は得られるのか、なんとか助けてくれないかとか言ってみたけどあんまり返事が来る気配がない。で、これ書くために今調べたら本堂にいるのは如意輪観音坐像で、地蔵菩薩は金堂に安置されてたらしい。間違えてんじゃねーか。許志亭許志。

とはいえ相談したことでなんとなくなんとかなる気がしてきたので、バス停に戻ってたら雨が上がったかと思うと急に雲が晴れて光が差してきた。良い判断ってことだねえ。
まだ山から水蒸気が上がってて、それが雲の間から漏れる光に照らされてて神々しい。室生の里ではこんな風景が古代からきっと何千回も繰り返されてきたんだろう。それぐらい当たり前の風景のはずだけど美しい。日本にはまだまだこんな風景が無限にある。だからいくら出掛けても出掛け足りなくて大変なことになるので助けてください。


最終のバスで駅に帰還。せっかくなのでビスタカーの2階席にでも乗って帰ろうかと思ったら、ちょうど目の前を通過していった。次は1時間後と非常にタイミングが悪い。
で、次に来た電車がまた5200。てかこれさっき乗った編成じゃねーか。はるばる五十鈴川まで行って帰ってきたらしい。もうこれでいいわ…

そんなわけで、1時間もすれば難波。オタロードうろついてたら例によってガマニャンからお誘いを受けたのでラーメン食べて帰宅。
なお、この日祈り倒した分の運は当日中にプラレが大漁だったことでほとんどを消化してしまい、次の1週間の進捗が非常に悪かったので、皆さんも幸福度一定の法則にはご注意ください。

  1. 2018/07/04(水) 00:15:54|
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