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水曜ええやろ~ 午後から行く磐船神社で修行の旅

・はじめに
水曜ええやろ~とは暁、かいなん、ほくと、IORI、山田弘で構成された、概ね毎週水曜日に活動が行われているアウトドア系クソ地雷サークルの名称とその活動の総称のことである。



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活動は午後からなので、まずは開始前に集合場所の茨木市を観光してみることにします。

まず来たのは茨木神社。5日前にも来てますが、ポリスメンがいてまともに見れなかったので(参照)再訪しました。


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周辺はビルが立ち並んでいますが、境内は意外と広い。茨木城の遺構の門も移設されてたりと見ごたえもあります。神社にごつい門があるってちょっと不思議な光景。
807年に坂上田村磨が天石門別神社(現在は茨木神社奥宮)を創建したのが始まりなので、結構歴史ある神社ということになります。


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多賀神社など3社を祀る社殿。いずれも元は市内各地に散らばっていた神社でしたが、明治ごろにまとめて茨木神社の境内に合祀されたらしい。
中を覗いたらボロボロになった各々の祠がありました。この建物自体は祠を保護するために最近建てられたようです。

二対の狛犬が並んでたり、右端に空きスペースがあったりと面白い建物です。空きスペースは将来的な合祀や境内社の移設に備えた準備工事ってことなんでしょうか?神社の建物でもこんなことやるんですね。


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昼飯食べてから観光再開。晴れてきてめちゃくちゃ暑いです。しかも集合時間までまだまだあるし。

茨木神社のすぐ横の高橋交差点にある橋の欄干には茨木童子のキャラの石像が。このキャラ、茨木市公認キャラなのか市内のゴミステーションの看板にまで絵が描いてあります。

茨木に伝わる伝説では、茨木童子はその名の通り茨木で一応人間として誕生。生まれた時すでに歯が生えていたので茨木童子が笑ったのを見ただけで母親がショック死。父親に捨てられて床屋に拾われ、店の手伝いをするようになったが、ある日客の顔をカミソリで切った際にその血の味が癖になってわざと客を傷つけるようになり、客が来なくなり床屋は閉店。ある日小川に映った自分の顔が鬼の顔だったことに驚いて丹波の山奥に入ってしまったとされています。(茨木童子貌見橋解説版より)
その後大江山(もしくは大枝山)で酒呑童子と出会って家来になった…というのは有名な話です。

茨木童子については茨木市の公式サイトに分かりやすく解説している絵本(リンク先PDF)があります。生まれた瞬間金髪フサフサで中学英語の教科書に出てきそうな顔しててファンキーです。

茨木童子といえば茨華仙なわけですが、茨木市のキャラはまだ渡辺綱に片腕を切り落とされていない時代の姿だしビジュアルも大きく異なってる(そりゃそうだ)ので全然違った印象です。てか立体にするとめちゃくちゃ目が怖い。


無題


そういえば全然関係ない話。
この高橋交差点の西側にあるグラウンドや公園を眺めた時に道路よりも一段低いことに気づいて怪しいなあと思ってたんですが、Googleマップで見るとこの道が南北数kmに渡ってぐにゃぐにゃ続いてる。しかも茨木童子の石造のある橋の下にはちょっとした川の側溝のような道が続いていたので、もしやと思って調べたらやっぱり1949年までは茨木川が通っていたらしいです。

画像では赤がぐにゃぐにゃの道、白で囲んだ部分が一段低い部分になっています。元は茨木神社も川沿いにあったんですね。
現地に行ってパッと見たらどう見ても川に見えるのですぐ分かるんですが、こういう発見めちゃくちゃ好きなのでブラタモリに出てみたいです。

さて、ここで暑すぎて動けなくなったので近くの中条図書館に避難。冷房が効いてるし本もあるし図書館は暑い夏の日を過ごすにはぴったりの場所です。一家に一館図書館ができたら幸せになれると思います。




さて、時間になったら水曜ええやろ~の始まりです。

茨木市内で暁さんに拾ってもらい発車。寝屋川でかいなんさん、ほくとニキ、IORI氏を拾って車は山を目指して走ります。
寝屋川から少し南下するとあっという間に山間に入り、そこを抜けたらご覧のとおり田舎。生駒市北部の田園地帯ですが、生駒ってもっとニュータウンみたいなイメージなのでちょっと拍子抜け。


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山間の道を走り抜けて到着したのは本日の目的地、磐船神社。今日は修行のためにここに来ました。
川の脇の駐車場に車を置いて森の中にある神社に向かいます。


磐船神社の名物は岩窟巡り。大量の巨石が積み重なったここの岩窟は古来から行場として知られ、現在では比較的気軽に誰でも生まれ変わりの修行を体験できる場として有名です。
比較的と書きましたが、ここはあくまで行場。2年前には内部で転落による死者も出ており、現在では2人以上でないと入れなかったり、大雨の後は閉鎖されたりするなど様々な制限があるので注意。
ちなみに、「極端にふくよかな方」もアウトらしいのでデブでヒゲ生えてたらダメです。ヒゲは生えてても多分大丈夫です。


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拝殿とその後ろにそびえたつ天の磐船。天の磐船は磐船神社の御神体で、本当に船の形をしています。苔生した巨石、重厚。
祭神の饒速日命はこの磐船に乗ってこの地に降り立ち、その時に乗っていた船がこの磐船だとされています。重力ガン無視。
古代には交野の辺りに住み周辺を開発した肩野物部氏一族が祭祀を行っていましたが、物部氏(本家)の滅亡と共に地元の人々にその役割は受け継がれ、やがて生駒山系の修験道や山岳仏教の発展の影響を受けて行場として組み込まれてきました。岩窟もその名残でしょう。

この天の磐船が元ネタになっているのが神霊廟での布都のスペル、天符「雨の磐舟」。実際にこの磐船を見ると、布都が乗ってる船がこの磐船を元に描かれていることがよくわかります。
饒速日命は物部氏の氏神なので物部氏ファンのみならず布都が好きな方、仏教アンチの方などにもおすすめの神社です。


それでは早速、本日のメインである岩窟巡りで修行体験を始めましょう!
まずは社務所に行って申し込みます。



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悔しいので滝を見てからイオンとほくとハウスでぐだぐだして、バッティングセンター行って帰りました。

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  1. 2016/07/29(金) 17:03:21|
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