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五新線十津川探訪 その1

HPの容量が意外と早くなくなることに気づいたので、まだ余裕のあるブログを活用して行こうと思いました。FC2、HPは容量1GBでブログは10GBって逆にして欲しい。


三輪に行ったときに奈良の南の方行きたいっすとか言ってたら3日後ぐらいに五新線の遺構を見に行かないかとガマニャンに誘われたので、もう3週間ほど前になりますが能年さんとほくとニキと一緒に行ってきました。

何分高速もない山奥に行くので早朝に出発するべく前日の夜に大阪市内でガマニャンに拾ってもらって2人と合流し家へ。
夜暇かもしれないと思ってsakanactionのblu-rayを持って行ったら予定外の酒が入って盛り上がりすぎて気付いたら3時すぎ。しかも4人もいるので当然布団に入って電気消してからも各々が小ネタを挟んできて寝れず、ガマニャンの「今から喋ったら罰金100円」という小学生のような掛け声でようやく寝たのが4時過ぎ。
7時に出発したいので6:40に目覚ましを全員セットしましたが、当然起きれるわけがありません。全員がはっと気づいたら8:50。ちなみに私とガマニャンは一度早朝に目が覚めましたが、トイレ行くだけ言って何の疑問も抱かずに二度寝してた事実が発覚して糾弾されかけるも、全員大慌てで出発の準備を始めたので無事回避。

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高速かっ飛ばして五条へ。京奈和道が無料なので高速乗っても数百円なのでありがたいですね。

街の中に入って街道的雰囲気の道に入っていくと早速五新線の高架を発見。
五条から新宮までを結ぼうとして工事が進められ、県南部の大塔町内までは高架や鉄橋、トンネルなどの構造物も出来たところで工事が中断されてそのまま放置されてる状態。特に起点に近い五条市内にはこのようなアーチ橋が多数残されてて未成線探訪にはもってこい。

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上の写真の地点より少し北側(五条駅側)。カーブしながら和歌山線の線路と合流するつもりだった模様。
坂の上に上がって合流予定地点を見に行くと高架からの延長線上に曲線を描いた空き地があったり、住宅街にやたら幅の広い道路が路盤の上に続いてたりして感動。工事自体は1982年と割と最近まで続いてたこともあるけど、一度も線路が敷かれなかった路盤跡がここまでくっきり残ってるとは。

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完成していた五新線の路盤跡の一部はバス専用道として2014年まで利用されていて、五条から出たバスはR168を通って専用道へアプローチしてたらしい。そのアプローチ部を登ったところで再び五新線の路盤と合流。
路盤自体は合流点から寺に入る道路が浸食してるけど、五条駅方面を向くと高架が点々と続いててまるで廃線跡。この日は暑かったし風景も夏のよう。ここを105系が走ってたらかなり開けた前面展望が得られたでしょう。

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専用道はここから南へ伸びてるけど一般車両は立ち入り禁止。というか物理的にバリケードが置かれてて車は入れない。
ということで車両ではない人間だけでちょっと見に行ってみたら道の脇の茂みがかなり鬱蒼としてて森のよう。というかスズメバチ出現に怯えながら歩いてたら本当に1匹見つけたのでUターン。あんな茂ってたら絶対ヤバい。

※人間の通行禁止とは書かれていないものの、専用道内で起きた事故は自己責任との看板があったので夏季のハチには特に注意

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専用道と並行しながらR168を山奥へ進んでいくと再び専用道に合流。この下にはバス停跡があってバスが行き違えるように道幅が広くなってて駅のよう。というか五新線ってバスも1台しか走れない幅だったから、当然だけどこういう交換可能なバス停で行き違いやってたんですよね。もう半分鉄道ですよ。

錆びた「国鉄自動車専用道」「一般通行を禁止します」の標識が残ってるけど、バスが運行されていない今では意味を成さない遺跡。しかも明らかにこの一帯の専用道が周辺の住宅へ通じる道路と化してます。郵便局の車も走って行ったし専用とは一体。
あとこの後ろにはトンネルもあったけどさすがに厳重な柵があって一般人が入れないようになってた模様。

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さらに交差は続きます。国道が川沿いを地道に進んでるのに対して、五新線は山々をトンネルでぶち抜いてるので線形はそこそこ良好。これとかもう高山本線とかにありそうな風景ですよ。単線で非電化のローカル線の高架に見えるし。

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城戸バス停。川を渡った先(右端)にもトンネルがあって路盤は続いてるけど、専用道を走るバスはここが終点まで。ここも鉄道っぽさ満載です。こっちは三江線とかその辺っぽい。中途半端に高架が新しい辺りとか特に。
ここには実際に城戸駅が作られる予定だったらしく、バスの待合所付近の道幅も車が転回できる程度には広く取られてます。
ちなみにこの綺麗な高架は奈良交通の職員の駐車場として使われてたらしい。なんという活用法。

これだけ路盤がちゃんとできてたらそれこそ五新線再現イベントとかやってプラレール走らせて…とか思ってたら、今年の3月にマジでやったらしい。ググったら木のレールをE259とE217のプラレが走ってる写真が出てきた。総武線かよ!

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もういっちょ、城戸より南にある宗川橋梁。赤い塗装がまだ新しくて現役の道路橋のようです。ここは派手すぎて逆に鉄道っぽくない。

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でもちゃんと鉄道橋として建設された証拠がここに。昭和51年着工だからそんなに昔でもない、と思ったけど昭和51年って40年以上前ですね。70年代って30年前のイメージだったのにえらい昔だ。

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大塔の道の駅で昼飯を食べて(ここから南は十津川村まで飲食店が皆無、しかもコンビニは新宮までない)、五新線の構造物のある最南端である阪本へ。天辻トンネルです。入口がやたら新しいのは近年施工されたものらしい。現在は阪大がニュートリノを観測してるらしいです。

五条~阪本を先行開業させる計画もあった五新線。この地点で五条から15kmほど。この先新宮までは直線距離でも60kmと果てしなく長く、しかも深い紀伊山地を貫かないといけないという現代の技術でも実現可能な工事のかは不明。
2011年の台風で紀伊半島内陸部は大規模な土砂崩れが多発して道路が崩落したりするなど大きな被害が出たばかり。五新線が実現してても確実に災害で廃止されてたでしょうね。とはいえ新宮まで一直線に結んでるので、意外と気動車特急のくろしおが走ってたかも。


ここから南はさらに山深い土地。いよいよ紀伊半島が牙を向きはじめます。この先で見た物とは一体!?

  1. 2017/10/20(金) 23:06:18|
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  3. | コメント:0

北海道秋風紀行

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北海道秋風紀行
(画像をクリックで飛びます)


  1. 2017/10/16(月) 00:20:57|
  2. おでかけ
  3. | コメント:0

ノイジーマイノリティ

昨日の夜に和田岬線の103系が103系に置き換えられるので撮りに行こうとガマニャンに誘われましたが、起きるのが面倒なので適当に返信して寝たら早起き出来てしまったので行ってきました。

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地元で電車撮るのも何年振りか分かりません。毎朝乗るのに撮ったことない電車も来て新鮮です。
土曜ダイヤだとどうやらすぐに103が通過するらしいので練習してる暇も余りありません。晴れてると逆光になる場所で曇りという絶好の天気。一瞬太陽光が射してきましたが、気合で曇らせて耐えます。

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いつの間にか幌付だらけになった223。幌ないのってまだいるんですかね?
いよいよ103が通過する時刻です。周囲にいた無類の103系ファンたちと共にカメラを構えて待ちます。

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最初の3本で新快速3種が揃い地味にラッキー。
103系も遅れてるようですがそろそろ通過でしょう。爆音を立てて走って来る姿が目に浮かびます。

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制御しきれてない振り子特急も通過。これ乗って鳥取に行こうかとか思ってるけどずっと忙しくてそうもいかないです。行きはこれ乗って帰りは姫路までバス乗ればだいぶ安くなるらしいので、それで鳥取ツアーをやるのが夢です。
103の通過予定時刻から20分が経ちましたが、そろそろ姿を見せてもおかしくないでしょう。

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はまかぜも長編成。6両なので一瞬和田岬線の新車かと思いましたが、こんなにギラギラしてるはずがないので違います。これ入れてくれたら毎日乗りに行きますよ。やっぱ週一ぐらいでいいです。
スローモーションのMVを見ながら、ナマコやスーモのような謎の着ぐるみは経費削減のために登場させられたのではないかと議論しながら103系を待ちます。

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10:30になると貨物が次々に通過。周囲の撮り鉄は消えましたが、多分ここからが本番ということでしょう。
誰もいなくなったのでミュージカルを行いながら103系を待ちます。

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無動力で回送されていく機関車も通過。こんなの本当に数年ぶりに撮りましたよ。
上空を電車より高頻度で飛んでいく飛行機を見ながら103系を待ちます。今でも747が2機続行で飛んでたり、逆にA350やA320neoのような最新型の飛行機も飛んでいくので飛ぶ博物館状態。103系も撮り鉄を避けて空を飛んで西明石まで行ったのではないかと思いながらも待ちます。

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300番台もあんまり撮ったことがないので確保。いつの間にか増えててビックリ。
よく見ると顔面にEF210301と書いてあります。この文字を分解するとEF21 103 1。な、なんとこれは隠れ103系じゃないですか。ようやくお目当ての103系が撮れました。思ってたのとは逆方向から来たしやたらカラフルで長いけど、きっと兵庫の経済が発展して輸送力の増強が図られたんでしょう。良かったですね。うちの経済を発展させてくれる人も募集中です。


ふてくされて帰ろうとしたら電車が遅れ倒してて餓死しかけながらガマニャンと別れて帰還。103は昼間ずっと兵庫に居たようです。たまにそういう日があります。

夕方に再び三宮に出掛けたら、帰りにまたガマニャンと会ったので家(庭的とは程遠い循環器)系(に著しい悪影響を与える塩分たっぷり)ラーメン食べて帰りました。おしまい。

  1. 2017/10/15(日) 00:07:06|
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