esoragoto

人恋し、秋恋し / 凋叶棕

201711251138.jpg
撮影地:真如堂(2017/11/24)


収録アルバム:凋叶棕 『望』
原曲:人恋し神様


凋叶棕の名盤『望』に収録されている、秋の静かな森を感じさせるアレンジ「人恋し、秋恋し』。
色とりどりの葉が木を賑わせながらも、足元に一面に敷き詰められたイチョウの葉が間もなく来る冬を予感させるような、晩秋の風景を描いた一曲。

歌詞から察するに秋姉妹、特に静葉をイメージした曲の模様。ストーリーとしては収穫祭を抜け出した人間の少年が見た、祭りの裏で静かかつ劇的に進んで行く季節の移り変わりの風景ということでしょうか。
穣子が「収穫祭(まつり)の喧騒」という「動」として表現されているのに対して、静葉は密かに季節が進んでいく秋の森という「静」として対比されている歌詞が秀逸。曲の最後には童謡『ちいさい秋みつけた』の旋律が儚げに流れて、余韻を演出しているのもポイント。


水間寺行基堂
撮影地:水間寺行基堂(2016/12/3)


ゆったりしながらもドラマティックな曲調や、目いっぱい秋が散りばめられた歌詞が無限に続く鮮やかな晩秋の午後の風景を思い起こさせてくれて、ちょうど今の時期にぴったりなこの曲。
そんな奥行きのある紅葉を見たくて先週京都に行ったわけですが、その結果が微妙だったのはこの間の記事で書いた通りです。リベンジは来年に…


『望』の特に後半は秋の夕暮れ風景を思い起こさせる曲がいくつも収録されており、この後のスターブレイカー~童遊は夕方~黄昏の時間経過とシンクロしてて非常にエモーショナル。日没の頃にリアルタイムで流してると雰囲気出ます。
泡沫のストーリーテラーから童遊の流れとか、山の向こうに日が沈み里が暮れて行く様子が目に浮かんで本当に好き過ぎる。

山里の夕焼けを眺めながら聞きたいこのアルバム。皆さんもどうぞ。

  1. 2017/11/27(月) 22:26:50|
  2. 東方
  3. | コメント:0

さよならCRJ

今年度中で退役するジェイエアのCRJのありがとうイベントが伊丹で行われるということで先輩に応募してもらってたものの、見事に外れたので写真撮るだけ撮りに行ってきました。
というか、CRJよりも伊丹にそんな撮りに行った事ないから行きたかっただけです。CRJはついで。

201711262229.jpg

ターミナルとは滑走路を挟んで反対側のスカイランドに連れて来てもらいました。ターミナルと違って滑走路の真横なので本当に飛行機が近い。ERJなんかの小型機でもキットレンズで事足りるので大型機は真横だと望遠にギリギリ収まるぐらい。
晴れてれば午後順光なはずでしたが、曇りなので無関係。

201711262227.jpg

奥の滑走路に入る飛行機も割と撮れます。
アイベックスもJAL同様CRJ200は退役させたもののCRJ700の導入は続いてるので、ジェイエアから退役後は日本で唯一CRJが見れるエアラインになることに。乗ってみたいけど安くもないしなかなか乗る機会がない。

201711262227.jpg

とりあえず目当て(というほどでもないけど)のCRJ200。イベントを終えて出発です。
かなり小さくてサーブとかと同じような印象の200。これで青森まで行くんだからなかなかです。これの前はジェットストリームだったことを考えるとだいぶ大型化したんですけどね。

201711262231.jpg

昼前に来たら大型機はそんなに来ない時間帯なので、ERJやダッシュ8がどんどん発着。
それにしてもダッシュ8、正面から見たら水平すぎる翼も相まってコラ画像みたいな顔してますね。

201711262231.jpg

737-500レベルでも余裕。目の前での煙を上げながらのタッチダウンは激しくかっこいい。
これもかなり長いこと飛ばしてるけどいつまでいるんでしょ?

201711262248.jpg

さすがに小さくてトリミングしまくりなみぞか号。ATR自体初見なので嬉しい。



小さいイメージのERJも近くで見ると立派なジェット機。降りる瞬間の姿勢は力強く、ボーイングの機材ともそん色のない見栄え。

201711262314.jpg

なにやら鷹みたいなのが飛んできましたよ。



13時を過ぎると787が飛来。完全に曇ってますが、鳥のように翼をしならせながら降りてくる787はめちゃくちゃ格好いい。
コックピットの窓の形は正直微妙だけどシルエットはシュッとしてて良いですね。旅客機の中で一番かっこいいかも。

201711262303.jpg

大迫力のフラップダウン&スポイラー&リバースで急減速していくB7。スラストリバーサーの爆音が響き渡ります。
というか本当に爆音なので横でやられると片耳がおかしくなるレベル。無類の航空ファンでもこの爆音の横に家を買うのは厳しそう。

201711262308.jpg

上って行く763を見て撤収。
この直後に伊丹ではあんまり見ない777-300が飛来したり、Japan. Endless Discovery.塗装が飛来したりする不具合もあったものの、全てスルー。そのうち撮れるでしょう。気に入ったからちょいちょい来るだろうし。

  1. 2017/11/26(日) 23:23:28|
  2. 飛行機
  3. | コメント:0

燃える紅葉と不完全燃焼

「人恋し 秋恋し」は晩秋の散りゆく色鮮やかな風景が表現されたアレンジ。そんな感じの紅葉が見たくなったので久しぶりに京都行って、ついでに行きたかったNFも見てきました。
NFとは京大の学祭(November Festival)のことでサカナクションは関係ありません。


阪急で河原町に到着し、階段を上がると半年ぶりの四条通。この1年間で言ったら京都よりも碁盤の目で似た雰囲気のある札幌の方が滞在時間はずっと長いですよ。本当に京都来てない。

天気も快晴と行楽日和ですが、世間は平日。朝9:30の河原町通は人通りも交通量も少なく、いつになく歩きやすい。バスも空いてるので一日乗車券買っても良いかと一瞬思ったけど夕方見たら激混みだったのでバス使わなくて正解です。
今日は河原町から黒谷、京大経由で赤山禅院までを歩いて紅葉を探す計画。


201711251136.jpg


出だしから結構な距離歩いて金戒光明寺。
ここはそんなに紅葉あるイメージじゃなかったけど、予想通り紅葉は部分的。それでも切り取ればなんとか秋っぽい風景。

平安神宮の裏手にあるこの界隈は丘陵地になっており、大きな通りもない住宅街でかなり静か。しかも寺社が密集してて北側には吉田神社のある吉田山と雰囲気のある地帯。割とお気に入り。


201711251137.jpg


続いて近隣の真如堂。ここは紅葉で有名。ちょうど今週は見ごろだったようで、かなりモミジが色鮮やか。
さすがにツアー客や修学旅行生で賑わってるものの、永観堂や東福寺のような混雑にはならないので安心です。


201711251138.jpg


人が入らない構図を探したりしながらなんとか…林の中はまだそんなに色づいてないぐらいで微妙。
理想はもっとこう黄色のイチョウの絨毯の上にオレンジ色の葉を付けた木々がある感じなんだけど、どうも見つからない。あともっと奥行きが欲しい。もっと山奥とかに行かないと無理かも。

黒住教の教祖である黒住宗忠を祀る宗忠神社を抜けて吉田山の山腹を経由して山の下へ。



山を降りるとそこは京大吉田キャンパス。前述したとおり、今週末は11月祭。一回来てみたかったので寄ってみましょう。


201711251136.jpg


噂のクジャク同好会はクジャク歩かせてるしー

パンフレット買わずにグルグル回って、地下でやってる同人誌即売会会場へ。フォロワーの同人サークルが出展してたので、せっかくなので見に行って既刊を購入。ありがとうございます。
にしても大学で即売会って凄いですね。京大、リアルの知り合いもフォロワーも本物の中核派も免罪符売ってる人もクジャクもいるし、森見登美彦の世界観とか秘封の世界観とか色んなものと要素が交錯してて混沌としてる。情報量多すぎ。





模擬店は無視してルネに直行。ここだと平日はケバブを供食してるので好きです。
無類の大学生協ファンなので全国いろんな大学の食堂を見て回ってるけど、さすがにケバブは独特。普通に美味いし。
なわけで安いし美味いので京都来たら京大の食堂で昼飯食べるのがここ最近の定番に。国立大の食堂はどこも充実してるので羨ましいです。

休憩を切り上げて再出発。京大から東大路通、北大路通の順に乗り換えて一乗寺方面へ。途中叡電の線路越えるときに電車見たら物凄い混雑。帰りは電車で戻るけどあれ乗りたくねえな…


201711251220.jpg


山沿いを適当に歩いてるときに見つけた寺に入ってみる。本願寺北山別院というところ。
木の数はそんなでも無いけど、かなり立派な紅葉が。しかも高台なので眺めが良いときた。横の保育園からは子供たちの声が聞こえてきて長閑。


201711252223.jpg


うむ。

混み合う詩仙堂の脇を通り抜けると、「狸谷山不動院 秋の特別洞窟内陣参拝」の立て看板。急坂を15分登れと言っています。でも気になるので登ってみる。


201711252224.jpg


登り始めて1分で不穏な雰囲気。廃村?


201711252225.jpg


さすが「狸」谷山とあって、参道に狸の置物が密集。ひ、轢かれてる…(違います)


201711252226.jpg


延々登山。詩仙堂から15分と看板が出てたけど、実際にはもっとかかりそうなぐらいの急坂。
石段区間になると鳥居が並び、途中には白龍弁財天。こうやって見るとなかなかワクワクする風景。


201711252227.jpg


先月の台風で倒れた大木が参道の上に引っかかってる状態。境内では他にも倒木でお堂が叩き潰されてたりとなかなかの被害。
そういえばうちの周りはそんなでもなかったけどあの台風はヤバすぎた。神戸でも街中で木が倒れてたぐらいだから10年に1回レベル。


201711252228.jpg


ようやく本殿。清水寺のように傾斜地に柱を組んだ構造。そして見ての通りかなり山奥な雰囲気。
祀られている不動尊は元々裸で岩の間に安置されていたらしく、宮本武蔵も滝行に来たこの山奥で草木に埋もれかけていたところに本殿を建てた物。特別拝観ではその本殿の奥にある不動尊を拝観できるけど、よく見たら壁は自然の岩石。洞窟に本殿がめり込んでる模様。
堂内は薄暗く、人気もなくて胎内巡りのようで落ち着きます。胎内巡りもそうだけど薄暗くて静かな寺が好き過ぎる。これはまさに妖怪寺のイメージ。

奥の院も気になったけど、今日は紅葉を見に来てるので緑色の山には背を向けて下山。というか最近歩いてなかったせいでもう足が辛い。不味い。


赤山禅院


さらに30分ほど歩いて赤山禅院。
無料でかつそんなに混んでない紅葉のスポットということだったものの、思ったほど木がなくてちょっと期待外れ。
ミッション失敗!
それでも限りある紅葉を切り取ってみるとなかなか。

当初の目的地まで到達したので、修学院から叡電に乗って出町柳へUターン。
叡電久しぶりに乗ったけどものすごい混み具合です。1両で間に合ってません。でも2両でも激混みなので無限に輸送力不足です。


201711252244.jpg


まだ15時でやることも無くなったので一応下鴨神社を見に行くも、紅葉の遅い糺の森はまだまだ。
もう特に紅葉が見れそうなスポットもないし、何より足が疲れた。でも帰るには早すぎる。




よって、京大に戻って学祭の見残しを覗きつつ、再びルネに入って休憩。
学祭中の学食は空いてるし、静かなので休憩には最適。安いし。というかここケーキもパフェも売ってるし本当に有能です。素晴らしい。

結局、日が沈むまでここでダラダラしてからバスで河原町に戻り、らしんばんとBOOKOFF寄ってから夕食食べて終了。
やっぱり人気のない一面の紅葉を見るには奈良とかの方がいいのか…

  1. 2017/11/25(土) 23:29:00|
  2. おでかけ
  3. | コメント:0

ハセガワ ANA ボーイング 737-700製作 その1

ようやく1機のA320の完成にこぎつけた飛行機プラモ製作ですが、どんどん続いて行きます。


201711182227.jpg


第二弾はこれまただいぶ前に中古で買ってた美品の737-700。
A320に続いて再び青い会社のキットですがこれも青くなりません。と言ってもまた会社変えるわけではなく、単にそのままゴールドジェットにするだけなんですが。デカール生きてるし。


201711182228.jpg


ただひたすら説明書通りに組むだけです。胴体は内側を例によって濃緑に塗って貼り合せるだけです。
なもんであっという間にホワイト吹いたら放置です。ここまでは夏になるまでにA320作ってる横でさっさと終わらせてました。


201711182229.jpg


問題は主翼。
ウイングレットは別パーツですので接着してから一旦継ぎ目をパテ埋め。すると細いモールドが一緒に消えますので、そこからデザインナイフで復旧+追加作業。小さいのでちまちまと彫って行ってなんとか見れるものに。
実機はもっと色々あるのか知りませんが知識がないので無視。どうせ見えないし。


201711182241.jpg


付け根は大問題。そのまま組んで胴体を乗せてみたらなぜか前縁部がぎこちない繋がり方。
こんなずれるもんなのか?と思って北海道行く時についでに実機を観察してみると、どうも画像の通り胴体側の主翼前縁に繋がっていく部分がない模様。


201711182230.jpg


ということで、泣く泣く前縁部にエボパテ(と、瞬接プラ粉)盛りまくり。ついでに胴体と主翼の隙間も気になったので、パテで太らせて少しでも組んだ時に隙間がないようにしておきます。
こういう時、接着するなら思いっきりパテなり瞬接なりを盛れるんでしょうけど、胴体と主翼を分解して保管したいのでちまちまと削っては盛って時々剥がれて…を数回繰り返し。

にしてもそんな古い金型でもないのになんでこんなことになってるんでしょうね?NGシリーズ全部この作業することになったらかなり嫌です。でもすぐに実機を観察できる機体でよかった。こういう時神戸空港はありがたいです。腐るほどNGいますからね。


201711182231.jpg


苦労の甲斐あって無事滑らかな形状に。ついでに胴体と主翼の隙間もかなりぴったり埋まって満足。A320と違って主翼パーツが胴体を抱え込んでる形状なので安定性も高いし、このタイプは嬉しいです。B7とかもこのタイプになったらいいのに。でも主翼だけでも大きいから分解しても仕舞うのに困りそう。




羽田空港の誘導路で離陸の順番を待つ飛行機のように製作は続きます。
第三弾になる予定の777-200ERと余ったパテを窓に盛ってる777-300。この辺はまた追々…

B7にもなると1/200でも十分大きいのに1/144組むのが恐ろしいです。誕生日にあろうことか友人から童遊社の-200をプレゼントされてしまったのでいつか組まないといけない日が来るので恐怖です。

  1. 2017/11/18(土) 23:01:00|
  2. 模型
  3. | コメント:0

ハセガワ エアバスA320制作 その4(完)

無駄に時間かけてた人生初プラモですが、ようやく完成にこぎつけました。


201711062004.jpg


ハセガワのA320キットを使用して中国東方航空(レジ:B-2229)の新塗装仕様に仕上げました。
長かった、長すぎた。2カ月ぐらいで出来る予定が表面処理で3月完成予定に伸び、塗装で6月に伸び、デカールで8月に伸び、研ぎ出してたらもう着工から11カ月経ってました。


201711062007.jpg


デカールは附属のANAのが死んでたので、ペイントやパワポで自作したのをA-ONEのデカール用紙に印刷して使用。
ちなみにA-ONEからは「転写シール」や「デカールシール」「タトゥーシール」などが発売されてますが、どれも同じようにデカールとして使えました。むしろ値段も違うけど中身は何が違うのか不明。

ただ、A-ONEのデカールはそのままだとかなり糊の粒々が浮き上がってくるため、クリア吹いて根気よく研ぎ出す必要があります。これがまた長い。これのせいで完成が4カ月は伸びましたよ。
でも本当に消えるのかと思いながらちまちま2000番で磨いてたらちゃんと貼ったところが分からなくなって感動。


201711062008.jpg


収納の事を考えて主翼と水平尾翼は取り外せるようにするために接着しなかったら、技量の問題なのかキットの問題なのか主翼と機体の間に上から見ると大きな隙間が。塗装前に気づいて処理しておけばこんなことには…


初プラモでかなりガバガバ感が否めないですが、デカールの試用など色々試行錯誤できたので今後の制作の足がかりになりました。
キットもいろいろ買ってあるし、これからもちょいちょい旅客機を製造していく予定。次もとりあえずナローボディです。

  1. 2017/11/06(月) 20:10:56|
  2. 模型
  3. | コメント:0
前のページ 次のページ

プロフィール

山田弘

Author:山田弘

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

おでかけ (45)
鉄道 (21)
飛行機 (9)
東方 (8)
模型 (6)
音楽 (3)
その他 (2)

カウンター

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する